田川市 【ブレーキ修理】ブレーキ鳴き・放置していませんか? エムオート

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ブレーキ鳴き・放置していませんか?

 画像は車のボディです。
泥のような茶色の汚れが付いていますが、
ブレーキの故障によるサビの発生です!

ブレーキを踏んだ時に、キー、ガー、ゴーと音が出ていませんか?
そのような音が出ていたら要注意です!ブレーキパット、ブレーキシューが少なくなってるかもしれません。
そのまま乗るとブレーキが効かなくなり非常に危険です。
ブレーキ故障のその他の症状としては、ブレーキが深くなった、画像のようにボディにサビの発生がある、車が重く感じる(ブレーキ固着)、サイドブレーキの警告灯が消えない(オイル減少)、ブレーキを踏むとハンドルがブルブル、アクセルがモコモコする等です。
今回の症状は、ブレーキからキー音、その後ゴー音。ブレーキペダルが奥まで入る、深い。です。





 まずは新品のブレーキパットとブレーキローターです。

新品時のブレーキパットの残量は約9㎜、ブレーキローターの残量は約12㎜です。※車種によって厚みは異なります。

車検や、分解整備時はブレーキパットを交換することが多いです。
ブレーキローターは波打ちや、当たり面に錆が発生すると交換対象になります。また、ブレーキ踏んだらハンドルがブルブルする、ブレーキペダルがモコモコするなどの症状が出た時もブレーキローターを交換します。

 車両左のブレーキパットは使用限度を超えていました。

画像のブレーキパットは非常に危険な状態です。
残量が約1㎜ぐらいで使用限度を超えていますが、ブレーキの「効き具合に変化は感じられない」事が多いです。
キー音が出れば気になって点検するのですが、音が出ないと気付かなくて使用限度を超えることもあります。

対策としては、定期点検での早期発見、キー音が出たらすぐ整備工場に持ち込むなどです。

 車両右側のブレーキパットは穴が開いています。

新品パットと車両右側パットの比較画像です。床が透けて見えます。
消耗部分が無くなってしまい、パット本体の鉄部分がローターと擦れて減ってしまいました。
この状態になるとパットとローターが一気に削れていきます。
削れた鉄粉がボディに付着してサビてしまいます。

ブレーキを踏んだ時の音はゴーやガーと鳴ります。

 車両右側のディスクローターがかなり薄くなってます!

上から、「危険な状態」、「通常の使用範囲」、「新品」と三枚比べてみました。
「危険な状態」ではかなり薄くなっており、割れてもおかしくない状態です。
ここまでくると、ブレーキのピストンが飛び出し、ブレーキオイルが漏れて、ブレーキが効かなくなり非常に危険です。
今回は車両の右側が危険な状態でした。

 部品交換して完成です!!

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交換部品
ブレーキパット左右
ブレーキローター左右
ブレーキキャリパーキット左右
ブレーキオイル



その他ご不明な点は田川市夏吉にあるエムオートまでご相談下さい。

ブレーキを踏んだ時の音で気になる場合はご相談下さい(^_-)-☆
放置していると危険な状態になるかもしれません!



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